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命を守るために💖

近年、地震や水害等の自然災害が多くなっています。                                       大切な子どもたちの命を守るために、職員の研修を実施するなど危機管理の意識を強化しています。

おんぶ研修

主に、新任の職員を対象に、5月におんぶ研修を行いました。                                        調理室の職員や事務員なども参加して、保育士だけでなく園の職員みんなで子どもたちを守る意識を強くしました。

慌てた時は、特に注意!
2人1組で協力しておんぶします
少しでも早く避難するために、全員がベビーカーの組み立てができるように確認

救命救急講習会🚒

6月12日(木)児島消防署より3名の消防士の方にお越しいただき、和井田保育園と合同で救命救急講習会を実施しました。

心肺蘇生の手順を説明していただきました。胸骨圧迫(心臓マッサージ)を確実に行うことが大切です。
AEDを実際に触って、使い方を学びました。
実際に心肺蘇生を行ってみました。胸部が5cm程度沈むように行うのは、大変力がいると実感しました。
乳幼児の心肺蘇生の方法も体験しながら学びました。乳児は2本の親指を使って行います。
児島消防署から救急車が、園に到着するまでにかかる8分間、みんなで協力して心肺蘇生を実施しました。
お昼寝から起きた子どもたちが、消防車を見て喜んでいました。

毎年1回実施している救命救急講習会で、新たに学ぶことも多く、日頃からの安全管理や危機管理の大切さについても改めて考える貴重な時間になりました。                                  
下の町乳児保育園では、子どもたちと一緒に毎月避難訓練を実施しています。地震や火災、不審者対応など、さまざまな場面を想定して、年齢に合わせたわかりやすい説明や声かけを大切にしながら取り組んでいます。これからも、職員・子どもたちみんなで、もしもの時にも落ち着いて行動できるように備えていきます。                                                                保護者の皆さまにも引き渡し訓練などご協力いただくことも予定しておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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