今日は、「倉敷市一斉地震対応訓練」に参加しました。
園では、毎月避難訓練を行っていますが、ただ避難するだけでなく、子どもたちの年齢や発達に合わせて少しずつ内容を変えながら訓練を続けています。
今日は、地震発生時に『頭を低くして身を守ること』『自分で防災頭巾をかぶること』に挑戦しました。子どもたちは、防災頭巾を自分でかぶろうと真剣な表情で取り組みました。
避難訓練は、災害時に子供の命を守るための大切な取り組みです。
ただ、それだけではなく、子どもたちにとっては「自分を守る力」を育む場でもあります。日頃の生活の中で積み重ねてきた「じぶんでやってみたい」「できた!」という気持ちが、非常時にも生かされていくのだと感じています。
これからも、子どもたちの成長を大切にしながら、いざという時に備えた訓練を重ねていきます。そして同時に『子どもを一人の人格者として尊重して関わる』という理念に基づいて、日々の生活の中で子どもたちの❝できる力❞を信じて育んでいきたいと思います。