子どもたちは、色づいた葉っぱやまつぼっくりを手にしながら自分の袋に詰め込んだり、ままごと遊びをしたりと先生や友達と触れ合いながら秋の自然物で楽しく遊んでいます。日頃のかかわりの中で、小さいお友達のお世話をすることも学んでいるようです。やさしく自然物を渡してあげる様子がみられ、見ていてほほえましく自然とこちらも笑みがこぼれます。
子どもたちは毎日、小さな発見を重ねながら大きくなっていきます。「できた!」の喜びもあれば、「できない・・」の悔しさもあります。そのどちらも、成長の大切な一歩です。私たちは一人ひとりの気持ちに寄り添いながら、子どもたちの「やってみたい」を見守り応援しています。
子どもたちが新しいことに挑戦するように、先生たちもまた日々成長しています。保育の中で感じた喜びや気づきを仲間と分かち合いながら、チームで子どもたちを支えています。
先日、若い先生が中心となりSNSの勉強会を行いました。自分が得意とすることを皆の前に立って話しをすることで自信につながり、やがて成長へつながっていくことでしょう。


子どもも先生も共に学び合い、育っていく中で、自分らしさを見つけられる環境を大切にしていきたいと思います。


