事業理念
つくし福祉会として地域社会での存在価値
- (持続可能な取り組み)生まれ育つ町の人・モノ・文化・自然にふれ、恵みに感謝できる心を育む
- (地域連携)子育ての楽しさや喜びを共有できる地域連携を共創する
- (子育て拠点)子育て家庭への情報発信や相談の窓口となり、保護者が安心して子育てを楽しみ、子どもへの愛情の継続支援に務める
これからの時代を生きる子ども達へ。
今の子ども達が大人になるころ、きっと社会はもっとデジタル化が進み、
AIもいま以上に身近なものになっていると思います。
知識だけでなくますます「人間にしかできないこと」を
求められる時代になっていくことでしょう。
必要なのは、思いやりや創造力、仲間と協力する力。
自分の思いを表現し、相手の気持ちを感じ取る力。
新しいことを楽しみ、失敗してもやり直せる力。
私たちの保育は、そんな「非認知能力」を大切にしています。
子ども達は、遊びや対話、自然とのふれ合い、
自分で考えて行動する日々の小さな体験を通して、
自分らしさや生きる力を育んでいきます。
未来は予測できないけれど、
どんな時代になっても、たくましく自分らしく生きて行けるように、
子ども一人一人の今を丁寧に受け止め、
心と体の土台をしっかりと育てていきたいと思います。
自分で食べる量や食具を選んだり、好きな席でいろいろな年齢の子どもと一緒に楽しく食事をしています。
同じ年齢の子ども同士だけでなく、好きな遊びや興味によっていろいろな年齢の子どもと関われる機会を増やしています。
毎週月曜日に、裸足で身体・足の裏・足の指を使った遊びを行い、バランス感覚や体幹の発達を促すことを大切にしています。
園内のプランターや畑に様々な野菜の苗植え・収穫を行い、実際に野菜ができるまでを体感。
収穫したものを昼食やおやつで提供することも。自分たちで育てたり収穫したりする中で、食への興味や関心を深め、五感への働きかけを大切にします。