もともと節分とは、年に4回訪れる立春、立夏、立秋、立冬の前日を指す言葉でしたが、いつしか一年のはじまりであり、大切にされていた「立春」の前日のみを「節分」と呼ぶようになったと言われています。悪いものを追い出し、縁起のよいものを食べて、新しい季節を迎えるための行事です。
園でも、お子さま方が「一年間健康ですごせるように」という願いを込めて、年齢に合わせた内容を工夫して取り入れることで、昔からの行事に興味や関心がもてるように取り組んでいます。
鬼面製作すみれ組
好きな色を選び、スタンプを押しました。お友達に見せたり、会話をしながらそれぞれのオニが完成しています。一人一人が考えて作ったオニは、表情も個性豊かです。
鬼面製作たんぽぽ組
先生に手伝ってもらいながら指先でシールをはがし、毛糸を張り付けてオニの髪の毛の製作です。好きな色の毛糸を沢山つけたり、一本ずつ丁寧につけたりと上手に指で摘まむこともできるようになっています。
節分あそび(2月3日)
各クラスオニに興味がもてる遊びを行い、節分の雰囲気を楽しみました。