ここ、数週間の間に各地で地震が発生しています。岡山でも、近い将来南海トラフ地震が起こるのではないかと危惧されています。 また、これから梅雨時期になると、警報級の大雨にも注意が必要です。 いつ起こるか分からない災害に対して、職員全員で子どもたちを守るために新任職員や調理担当の職員も一緒に、安全なおんぶの仕方やベビーカー、避難車の準備の仕方を研修しました。 毎年行っている研修ですが、今の状況を見て、職員も例年以上に気持ちを引き締めて参加していました。 自分で避難が難しい乳児の子どもたちなので、職員の協力と連携が大切です。 これからも、毎月避難訓練を実施し、いざという時に備えていきたいと思います。 また、7月には、救命救急講習会を予定しています。
緊急時だからこそ、あわてて事故につながらないように、二人一組でおんぶを行います。
普段、使用することが少ない0歳児クラス以外の職員は、時間をかけて何回も挑戦します。
保育園では、避難時には避難用の靴を素早く用意して避難できるようにしています。
地震に備えて防災頭巾を用意しています。少しずつ防災頭巾をかぶることにも慣らしています。
ご家庭でも、いざという時のために備えを確認してみられてはいかがでしょうか。