３月３日はひなまつり！今年のひなまつり会は、「日本の伝統文化を知る」「様々な素材に触れながら製作を楽しむ」ことをねらいにしました。
桃の節句の３月３日は、女の子が健やかに成長することを祈る行事です。また、桃の花は厄を払う象徴とされている為、桃の花が咲く季節に雛人形を飾って女の子の健康と幸福を祈ります。
～ひなまつりの由来～
隣の中国の「川に人型の紙を流して、自分の代わりに災いを流してもらう」という行事が日本に伝わり、今の雛人形を飾る形になりました。その説明をしていると、人形のイラストが担任の先生に似ていたようで、「○○先生が流されてる・・・」と面白い声が聞こえてきました！
～クラスの雛人形の紹介～
つくし組は、綿棒を束にして絵具を付け、スタンプのように服に模様を付けました。上手にトントンと画用紙に模様を付けましたよ。
ばら組は、顔は自分の顔写真を貼り、片方はシールで目や口を貼りました。レースペーパーに筆を使って初めて絵具で色を塗りました。小さいシールを貼れるようになりました。
さくら組はハサミを使って折り紙を一回切りをしました。顔はペンで目と口を書きましたよ。
すみれ組は、顔の形をハサミで切ったり、紙コップに折り紙を貼ったりしました。また、ペンで目や口だけでなく、髪の毛も描いていますよ！
たけ組では、丸めた新聞紙の上に花紙で丸めました。自分で体に顔を貼っていますよ。
ゆり組は折り紙を折って服を作ったり、花の形に書いてある線に沿ってハサミで切ったりしました。フラワーペーパーも破れないように、一枚ずつ広げていますよ。
～みんなは分かるかな？～
最後はみんなにいろんなクイズをしてみました。「五人囃子は何をする人か分かるかな？」「この食べ物は何でしょう？」と尋ねてみると、「楽器で演奏する人！」「ひなあられ食べたことある！」など、いろんな声が聞こえました。また、ちらし寿司を見て「丸いからピザ！」という可愛い回答も…！
そして、みんなが楽しみにしている給食はもちろん！ちらし寿司です！「健康で長生きしますように」など、いろんな願いが込められたちらし寿司をみんなで美味しく食べましたよ。