コラム

6月21日は夏至(げし)

 6月21日は24節気のうちのひとつ、夏至(げし)です。夏至は、一年のうちでも一番太陽が高い日です。そのため、太陽が昇って沈むまでの時間が最も長くなります。夏至の日の正午頃は、ほぼ真上から太陽の日があたるので、影がとても短くなります。また、『日が伸びたなあ~』と実感することでしょう。夏至は、立夏と立秋のちょうど真ん中で、暦の上では夏の真ん中の日になります。
 園内では、春の花々が終わり、夏の野菜や花たちがぐんぐん生長し、また、夏の生き物たちも次々に生まれたり大きくなったりしていますよ!また、足を止めて観察してみてくださいね!!

<生き物たち>
 事務所前の本棚の上のスズムシ、環境コーナーのカタツムリやさなぎになったカブトムシ、ビオトープのザリガニも水温があがってきて出てきているね。

6月はじめ頃スズムシがうまれたよ!
スズムシ2㎜~3㎜の大きさになりました。
玄関前のビオトープのザリガニ

<夏に向けてぐんぐん大きくなる草花たち>

大門前のアゲラタム
大門前のセンニチコウ
大門横のミニヒマワリ
大門横のあさがお
大門横のテッポウユリ
大門横のすかしゆり
アナベル(あじさい)
カシワバアジサイ(あじさい)
ガクアジサイ(あじさい)
おおおなもみ
10月頃に実で遊ぼうね!
児島の三白のひとつ綿
ほおずき 
これから実が徐々にオレンジ色になっていくよ!
カサブランカ(ゆりの種類)
中門の上の木を見て!ヤマモモ この実は食べられるよ!甘酸っぱい!
ゆり組が植えたトウモロコシ
百日草(ジニア)
緑のカーテンになるフウセンカズラ
プール横の花壇の大輪ひまわり

 これから、さまざまな動植物の成長・生長を観察してみてくださいね!特に、これから花が咲く、ゆりの種類:カサブランカは、花ごとに香りが違います。花の色や香りを楽しんでくださいね!!