保育園という場所は、小さな世界です。
子どもたちはその中で、友達と出会い、関わり、時にはぶつかり合いながら、日々を重ねてきました。先日の卒園式では、5歳児ゆり組さんが、その小さな世界から笑顔で一歩外へ踏み出していきました。こうした日々を支えてくださった保護者の皆さまに心より感謝申しあげます。
「小学校~それは小さな社会~」という映画を観る機会がありました。小学校が「小さな社会」として、子どもたちが役割をもち、集団の中で育っていく姿が描かれていました。その姿に触れながら、改めて感じたことがあります。
それは、この保育園で過す時間は、その社会へとつながる"はじまり"であり、土台となる時間だということです。思い通りにならないことと出会いながらも、気持ちを伝えようとしたこと。誰かと関わろうとしたこと。自分なりに「やってみよう」としたこと。
その一つひとつが、これから広がる大きな世界の中で、生きる力へとつながっていきます。
この小さな世界で育まれたものが、それぞれの未来の中でそっと力を発揮していくことを願ってー
子どもたちのこれからの歩みを、心から応援しています。
いってらっしゃい。