6月21日は24節気のうちのひとつ、夏至(げし)です。夏至は、一年のうちでも一番太陽が高い日です。そのため、太陽が昇って沈むまでの時間が最も長くなります。夏至の日の正午頃は、ほぼ真上から太陽の日があたるので、影がとても短くなります。また、『日が伸びたなあ~』と実感することでしょう。夏至は、立夏と立秋のちょうど真ん中で、暦の上では夏の真ん中の日になります。
園内では、春の花々が終わり、夏の野菜や花たちがぐんぐん生長し、また、夏の生き物たちも次々に生まれたり大きくなったりしていますよ!また、足を止めて観察してみてくださいね!!
<生き物たち>
事務所前の本棚の上のスズムシ、環境コーナーのカタツムリやさなぎになったカブトムシ、ビオトープのザリガニも水温があがってきて出てきているね。
<夏に向けてぐんぐん大きくなる草花たち>
これから、さまざまな動植物の成長・生長を観察してみてくださいね!特に、これから花が咲く、ゆりの種類:カサブランカは、花ごとに香りが違います。花の色や香りを楽しんでくださいね!!