寒さも少しずつ厳しくなり、冬の訪れを感じる頃となりました。インフルエンザの流行で、心配な日々が続きましたが、少しずつ落ち着いてきています。今後も手洗い・うがいを丁寧に行い、感染症に気を付けていきたいと思っています。
12月12日は、待ちに待った発表会です。
すみれ組の発表会では『緊張しながらも、人前で表現する喜びを感じる』『歌や合奏、劇などを通して表現力を養う』をねらいに、“そうだったらいいのにな”と“むしのおんがくかい”の歌と、タンバリン・鈴・カスタネットに分かれての楽器遊び、保育士がお店屋さんごっこの時に披露した劇を見て興味をもった“おおきなかぶ”の劇ごっこに挑戦します。
初めて挑戦する内容でしたが、歌・楽器遊び・劇ごっこ共にとても興味をもったすみれ組のお子さま方。自分からやってみたい楽器や役を選んだり、進んで練習に参加したりする姿を見て、保育士もとても頼もしく感じています。
お面作り
大道具作り
練習風景
保育士が初めて発表会の話をした時から、興味津々のお子さま方。「この歌、知ってる！！」「タンバリンやりたい！！」「おじいさんが良い！！」と、積極的に話し合いにも参加していました。
練習を始めたばかりの時には、恥ずかしくて、小さな声でしか歌えなかったり、セリフが言えなかったりすることもありましたが、練習を重ねるうちに大きな声が出るようになり、お家の方が見に来てくれることをとても楽しみにしています。
当日は、いつもと違う雰囲気に緊張してしまうかもしれませんが、頑張って練習した成果が発揮できることを期待しています。一人一人の頑張りを温かく見守っていただけると嬉しいです。
予行演習・本番と、お子さま方が落ち着いた状態で参加できるよう、早めの登園等をお願いすることになると思います。ご協力よろしくお願いいたします。