キャンプにバーベキュー、海に山にと楽しいことがたくさんの夏です。でも近くに水場があれば危険も隣り合わせです。もし服をきたまま水に入ったら・・・その動きにくさを経験するためにいつもは水着を着て入るプールに今日は服を着て入ります。
最初に園長先生のお話を聞きます。「プールや海や川。水での遊びは楽しいけど危ないこともあるよ」「絶対大人と一緒に遊ぶよ」「服のまま水に入ったら、いつもと違ってびっくりするけど落ち着いてね」
さぁ、プールに入ってみよう!
服のまま水に入ったら動きにくくて慌てるけど、空のペットボトルや発泡スチロールで浮くことができるよ。やってみよう!
発砲スチロールはビート板のように捕まるとすぐに浮くことができました。空のペットボトルは上を向いて浮く姿勢が難しくて、つい力が入るけど「ラッコみたい」と言いながら楽しみました。もし何も無くても両手を広げて力を抜くと浮くことができると聞いて、ゆり組さんが何人か挑戦していました。
今日は、たけ組さんとゆり組さんが服を着て水に入ったら「服が重くなる」「動きにくい」ことを経験しました。発砲スチロールや空のペットボトルでも浮くことができることもわかりました。でも水の近くで遊ぶときは「必ず大人と一緒に」と話しています。海や川にご家族でお出かけする際もお子様から目を離さないよう、ライフジャケット、浮き輪などを使用して遊ぶようにしましょう。