今年度2回目の不審者対策訓練を本日、行いました。今回は、警察の方にご協力をお願いして対処や避難の方法について確認やご指導をいただきました。
子どもの目的:慌てず落ち着いて保育士の指示に従って避難することを身につける
保育士の目的:不審者の侵入に対する対処及び、園児の安全を確保する方法を身につける

10時過ぎ、お子さまたちが楽しく室内遊びをしている最中、危険を知らせる笛と「逃げてー!」という保育士の声で避難を開始しました。各保育室では、部屋の一角に集まり、静かに身を潜めて避難しました。笛は「ピーピーピー」「ピーピーピー」と長く3回ずつ吹いて知らせます。お子さま方は今までの訓練の積み重ねにより、危険を察知している様子でした。


🚔通報して10分以内で警察が駆けつけてくれました🚔


不審者役の方が去って、園長先生の避難解除指示があると、ほっと安心☺️ 安全であることを全クラスに伝えて訓練は終わりとなりました。

すみれ組、たけ組、ゆり組は遊戯室で紙芝居「いかのおすし」を見ました。「いかのおすし」は、不審な人に遭遇した時に身を守るための合言葉です。とても覚えやすく、とっさの時にも行動しやすいように工夫された言葉で、すでに覚えていて声に出すお子さまもいました。また、ご家庭でも聞いてみてくださいね。

お子さま方が安全に楽しく園生活を送れるよう、今後も不審者対策訓練を継続していきます。定期的な訓練を行うことで、安全意識を高め、緊急時に適切な対応ができるようにしていきたいと思います。


