<ばら組>
4月に進級してから1か月ちょっと過ぎ、新しい環境や友達・保育士にも少しずつ慣れてきて、戸外で探索をしたり、遊具で遊ぶことを楽しんでいます。
5/21にはスポーツフェスティバルを行います。「からだを動かして遊ぶことを楽しむ」をねらいに、普段からしている遊びの様子や運動面の発達の様子を見ていただけたらと思います。ほんの少しですが、5/13全体練習の日に、ゆり組さんに保護者の方の役をしてもらって一緒にサーキット遊びをした様子や普段の遊びをご紹介します。



平均台はバランス感覚や体幹を鍛えることができます。まだ歩いて進むのが怖い子は、四つ這いで手をつきながら進んだり、片足だけのせてみたり、平均台をまたいで座って少しずつ前進んだりと自分で考えて渡る様子が見られます。

風船ボールのコーナーは、吊り下げられた風船ボールを上から打ったり、下から投げたり、引っ張って遊びます。手・腕・肩を使うことで上半身の筋力を鍛えたり、動く風船ボールを掴んだり打ち返そうとすることで、空間認知力を高めることにも繋がります。
その他にも様々な遊びを準備しています。当日はお子さまの遊ぶ様子を間近で見ていただき、成長や発達を感じてもらえたらと思います。また遊具近くには、その遊びを通してどんなことが育つのか掲示をしていますので、そちらも見ていただけたらと思います。
<さくら組>
さくら組での生活にも少しずつ慣れてきた様子のお子さま方。生活の中で「じぶんで!」と張り切って身の回りのことをしようとする姿も見られています。また、高月齢児のお子さまに憧れてまねっこしてみたり、低月齢児のお子さまのお世話をしてあげたりと友達同士の可愛らしい関わりも増えてきています。
来週の21日のスポーツフェスティバルでは、「親子でサーキットを楽しむ」をねらいに普段の遊びを間近で見ていただき、成長や発達を感じていただけらと思います。先日の5/13全体練習の日に、ゆり組さんに保護者の方の役をしてもらって一緒にサーキット遊びをした様子や普段の遊びをご紹介します。






ジャンプで進みます。
平均台では、低い方は一人で足を交互に前に出しながら進める子が増えてきました。高い方になると、自分たちで考えて座ってお尻で前に進んでいます!段ボール積みでは、友だちと協力して一緒に上にのせたり、「赤はどれかな?」「今度は何色にする?」など声かけをしながら同じ色を集めてみたりと色の認識にもつながるようにしています。ハードルも、低いのに加えて高いのも追加し、少しばら組さんと変化をつけながら楽しんでいます。片足でまたいで進んでいた子も、友だちの姿を見たり、はだしdeサーキットで毎週チャレンジすることで両足でピョンピョン跳んで進めたりする子も増えてきています。
日々の遊びを通して、体幹や跳躍力・柔軟性・平衡感覚へもつながります。当日も、遊具の側にそれぞれの遊びを通してどんなことが育まれるのかを掲示をしていますのでそちらもご覧いただきながら、去年の運動会からの発達の成長を感じていただけると嬉しいです。